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MVNOの基礎知識 -4

通信料 固定制と従量制

MVNOの通信料金は多彩なプラン

MVNOの通信料金は、課金の方法によって「固定制」と「従量制」に分けられます。

言葉通り、「固定制」は月額で料金が固定されているタイプで、「従量制」は使ったパケットの分だけの料金を支払うタイプです。

使い方や好みの問題があり、かならずしもどちらか…と決めることはできませんが、各々のメリット・デメリットをまとめてみます。

■固定制

多くのMVNOが採用する基本的な料金制です。

予め月間に使うパケット量を決めて、その使用量に見合った料金が固定的に設定されています。

例えば、「1GB」のプランなら1,500円、「5GB」なら2,200円…等です。

あらかじめ決めたパケット量を超えてしまうと、低速モード(200kb)になってしまいます。その低速モードも使過ぎるとさらに遅いモードに移行してしまうケースもあります。

ただ、この低速モードで使い続ければ、月額固定額を上回って請求されることはないので、上限が明確になって安心感のあるプランです。

臨時にパケットを100MB程度の小さな単位で買い足すこともできるので、パケット規定量は超えてしまったけれどどうしても高速通信が必要…という際には便利です。

また、毎月規定量を超えてしまうなら翌月から規定量が多いプランに変更することも可能です。

■従量制

例えば0~10GBの間をいくつかに区切って、その区切りごとに通信料を設定しているタイプです。

月によってパケットの使用量が全く違う…等の方に向いているプランで、使わなかった月は最安の料金帯、使った月は最大の料金帯…というように、使った分だけを支払います。

音声プランの場合、最少で「500MB」以下で1,200円ぐらい、「1GB」で1,500円程、「5GB」で2,200円程…と固定制と大差のない料金が設定されていますので、同じパケットを使った場合は固定制でも従量制でも料金はあまり差異はありません。

ただ従量制が怖いのは、上限が「最大」の処にしかありませんので、気にせず使っていると最も高額な料金帯の料金が請求されてしまうことです。

使用が少なければ、月額通信費を抑えることができますが、使いすぎると痛い目にあいます^^;

ちなみに、最大料金帯のパケット規定量を超えた場合は、従量制でも低速モードになりますし、パケットの追加購入も可能です。


上記見てきたように、一概にどちらがいい…とも言えないのですが、筆者のおおまかな感覚として、普段からパケットを使う方は固定制にしておいた方がよいかもしれません。

逆に、あまりパケットを使わず規定量を余らせているような方は従量制でも大丈夫かもしれません。

固定制・従量制を選ぶ際には、メリットよりデメリットに目を向けて検討されるとよいかもしれません。



豆知識

実は筆者は、固定制x1、従量制x1で2回線を保有しています^^

1回線は「FREETEL」の音声SIMで「090/080」番号維持のための端末で、こちらが「従量制」の契約です。

基本的な使い方は、「090/080」番号の維持が最大の目的で、その番号しか知らない友人や、届け先の銀行や取引先がらの着信があります。電話の発信はまずありません。

一応、最低の料金帯でも500MBのパケットが使えますので、それを超えない程度にWEB閲覧などをします。

最近では、音楽プレーヤーとしての役割が大きく、あえて「低速モード(無料)」に指定して、ドライブ等の際のBGMに「ストリーミング」サービスを利用しています。

そんな使い方で、上限500MBのところ、200~300MBで収めて最低料金で済ませるように運用しています。

もう1台は、iPhone6sに「mineo」のデータSIMを入れ、メイン端末として利用しています。電話は「LaLaCall」と、LINE/Viberの無料通話を組合わせて利用しています。

毎月の料金は、2回線合わせて1,500~2,000円の間です。

固定制と従量制をうまく組み合わせたり、自身の使い方をよく吟味することで、どちらか向いているプランが見つかるかもしれませんね。


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