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MVNOの基礎知識 -3

MVNOの諸費用

MVNOを利用する上で必要な費用は?

MVNOに限ったことではなく、大手キャリアでも新たな契約時や何かを変更する事で費用(手数料)が発生します。ここではMVNOで発生する費用についてまとめました。

■契約事務手数料

大手キャリアでもMVNOでも、携帯(スマホ)を新たに契約する(MNP含む)際に生じる費用で、多くの場合3,000円(税別)ですが、中には5,000円というMVNOもありますので契約前に必ず確認してください。

■SIMの紛失・交換 端末を変更する等の理由でSIMカードのサイズを交換して貰う場合があります。また、抜き差しの際に破損させてしまった場合にもSIM交換が必要になります。

SIMのサイズ変更は、各社若干費用が異なりますが、SIM返却が条件で2,000~4,000円程度です。SIMを返却しない場合は別途損害金2,000円程度が上乗せになります。

さらに、スマホごと失くしてしまったとか、差し替えようとしたらSIMを落として見当たらなくなったとか、「紛失」という理由で、再発行して貰わなければならないケースがあります。

SIMは貸与品ですので、破損したり紛失しないように注意して扱わなければなりませんが、やむを得ず破損・紛失した際には直ちにその旨を届けなくてはいけません。

新しいSIMの再発行は、各社2,000~4,000円の範囲の手数料で受け付けてくれます。

特殊な事例として、ドコモとauの両方の回線を取り扱う「mineo」では、ドコモ⇔auのプラン変更時にもSIMの交換をするケースがあります。

■解約・MNP

大手キャリアは「2年縛り」ですが、MVNOの場合も多くは「1年縛り(音声SIM)」を設けている事が多いですが、「解約」(MNPではない)の場合は違約金を課さない処もあります。

また、「データSIM」には一切の縛りを設けず、いつやめてもいいですよ…といったMVNOもあるので、例えばそのMVNOの通信の状態が知りたい場合は、「データSIM」を契約して1~2か月使ってみる…という方法もありかもしれません(契約事務手数料はかかります)。

解約違約金は8,000~10,000円程度ですが、ただしこれは「解約」の場合であり、中には「MNP」と区別して1年以内の「MNP」に対して高額な手数料を設定している場合がありますので要確認です。



豆知識

本文でも書きましたが、SIMは貸与品ですので、解約やSIM交換の際には返却義務があり、返却しない場合には損害金が請求されます。

ですので、スマホを買い換えたからといって市販のSIMカッター等を使って勝手にサイズを変更していけません。

しかし逆に、市販のSIMサイズ変更アダプタを使って、小さいSIMを大きくして利用する事はSIMを傷つけませんので問題ありません。

ただし、スマホの側が受け付けないとか、挿入したSIMを取り出せなくなる等のトラブルも起こる場合がありますので自己責任で行ってください。

ちなみに筆者は、au解約iPhone4sに、「SIMロック解除アダプタ」「サイズ変更アダプタ」を2重に使ってドコモ系MVNOのSIMを挿入して利用しています(現在進行形)。

契約したSIMが「nanoSIM」だったので、「microSIM」のサイズに変換しています。特にトラブルはありませんが、2つのアダプタの品質が良かったのでしょう。


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