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MVNOを知ろう -5

音声SIM・データSIM

音声SIMとデータSIM どう違うの?

MVNOや「格安SIM」「格安スマホ」がどういうものなのか、そして各々のメリットやデメリットもある程度分かってきたので実際に契約…。 と考えた時に、WEBに「音声SIM」と「データSIM」という表記が…。どんな違いがあるんでしょうか。

実は、大手キャリアを使っているとSIMに「音声」と「データ(専用)」があることをほとんど意識しません。

というのも、大手キャリアではSIMの選択をする…という過程がないからなんです。契約時にスマホを契約する際には自動的に「音声SIM」を、タブレットを契約する際には自動的に「データSIM」が前提で話しが進んでゆくからなんです。

でも、MVNOではまず自分の用途に応じてSIMを選ぶことができます。例えば利用する端末がスマホであっても、電話(通話)はいらないのでネットとメールだけ…といった使い方には、月額費用の安い「データSIM」を利用することも可能なんです。

電話…というと、普通「090/080」局番の電話を想像しますが、「音声SIM」はこの「090/080」番号の電話を使うためのSIMなんです。

実際に通話はしないけれど、今使っている「090/080」番号を持っていたい場合には、「音声SIM」にMNP(番号移行)する必要があります。


「データSIM」は文字通りデータ専用のSIMで、通話以外のネット回線を使ったサービスを利用するためのSIMです。WEB閲覧やメールの送受信、LINEやViber、Facebook/Twitter/Instagram等々です。

ところで、皆さんはIP電話という電話をご存知でしょうか?

通常の電話(090/080番号)は電話回線を利用して通話しますが、IP電話はインターネット回線を使って通話する電話で、局番が「050」となります。

「090/080」番号にこだわらないのであれば、安い「データSIM」でも電話が使える環境を作ることも可能なんです(ただし、IP電話は緊急通報ができないのがネックです)。

という訳で、基本は大手キャリアと同じくスマホには「音声SIM」を、タブレットには「データSIM」を…が基本的な用途ですが、スマホでも通話をしないなら「データSIM」を契約することは可能です。

ただし、タブレットに「音声SIM」は使えません。タブレットには通話機能がないのでSIMが「音声SIM」でも通話ができないのです。料金を気にしないのであれば、タブレットに「音声SIM」を入れてネットやメールのみの利用も可能です(勿体ないですけれど)。



豆知識

SIMを契約する際には「サイズ」に注意しましょう。

スマホに使用できるSIMのサイズは3種類あって、(大)→「mini」「micro」「nano」→(小)と呼び分けますが、利用する端末に合ったSIMサイズでないと利用できない場合があるので要注意です。

サイズが小さかった場合には、SIMサイズ変換アダプタというものが売られているので1クラス大きいサイズには変換して利用することが可能ですが、大きいサイズを小さくはできないので十分に注意して購入することが重要です。

(世の中にはSIMカッターと呼ばれるSIMを小さくカットする道具もありますが、MVNOのSIMはレンタル品なのでカットしてはいけません。SIMは解約時には返却が必要となりますので大切に扱いましょう)

もし間違えて購入した場合、正しいサイズに変更するには別途費用がかかりますので、事前の確認は万全にする必要があります。

事前にしっかり確認して適切なサイズのSIMを購入してください。


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