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MVNOを知ろう -3

MVNOを使うメリット

格安スマホ・格安SIMを使うメリットは?

本項と次項では、MVNOが提供する「格安SIM」や「格安スマホ」を利用するメリットとデメリットについて解説します。 利用する状況等によっては、デメリットの方が大きい、大手キャリアの方がお勧め…といったケースもありますので要チェックです。

MVNOに求めるものって何でしょう?

大手キャリアを捨て、格安SIMや格安スマホを利用する目的は何なのでしょう?

実はこの答えは非常に単純で明快です。「安さ」です。

端的にいって、「格安スマホってどうなんだろう?」と考え始めるきっかけは、ほとんどの場合、大手キャリアの料金が割高に感じたからではないでしょうか? という事は、MVNOを利用する最大の目的は『料金を安くしたい』に集約されるのではないでしょうか。


誤解を恐れずに言ってしまうと、安さだけ…だと筆者は思っています。

もちろん、MVNOならではの良さもありますが、それらは全て「安さ」を実現した上で成立する「良さ」だと思うのです。

言い換えると、MVNOはまず「料金の安さ」があり、通信速度とか、電波の強さ等の様々な項目の満足度を、いかに大手キャリアに近づけるか…ということだと思うんです。

MVNOは、大手キャリアから回線を借りて運営していますから、通信速度は貸主である大手キャリアを上回ることはほとんどありません。もっとはっきり言うとほとんどの場合、大手キャリアより遅いです。

でも、その遅さを安い料金と天秤にかけてどこまで許容できるか?というバランスの上に「MVNO」のメリットは成り立っていると思うのです。

実際、通信速度は「5MB」程度が出ていれば、体感上はほとんど差異を感じませんが、「5MB」という速度は、利用者が多く混雑していれば大手キャリアでも割り込みますし、逆に一定条件の上でならクリアするMVNOもたくさんあります。

それを踏まえて考えた場合に、毎月5,000円支払う大手キャリアが20MBの速度が出るけれど、2,000円しか払わないMVNOが半分の速度~10MB出せていたらどうですか?

前述の通り「5MB」も出ていれば体感的にはほとんど変わらない事を勘案した上で、その後の選択は人によって異なるはずです。

高いコストをかけてもできるだけ速い方が良い、ショップも必要だし、手厚いサービスを望む…という方は大手キャリアを選ぶでしょうし、体感上で遅さを感じることなく2,000円で済ませられるなら時々の遅さは許容できるし、ショップは必要ない、設定や更新は自分ですればいい…と思う方はMVNOを選んでも後悔しないと思います。



豆知識

実は、通信速度に関してはMVNO各社でかなり違います。

一口にMVNOと言っても、通信速度が速く貸主である大手キャリアに近い数値を出すMVNOがある一方で、ここだけの話し、実用にならない速度しか出ていないMVNOもあるのです。

使い勝手というか、MVNOの満足度は通信速度だけではありませんが、実際にMVNOを使っていて思うのは、ある程度の速度が出ていないと実用上困る場面が多々ある…ということです。

テキストメールの送受信やLINE/Viberのトーク、音楽のストリーミング再生などはあまり早い速度でなくても十分に利用できますが、画像の多いサイトや動画の再生等には一定の速度が必要です。

よくあるのが、出先で美味しいランチのお店を探す…というシチュエーション。この場合、お店の様子やお料理の画像がふんだんに掲載されているサイトの閲覧は通信速度が遅いと実用になりません。ページを表示するのに時間がかかってお店を探せない…なんて事も!

そんな訳ですので、やはりある程度の速度が出ている実績のあるMVNOを選んでおくことをお勧めします。


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