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従量制料金があるMVNO

使った分だけ支払う料金制

通信会社の料金プランには大別して2つのタイプがあります。

1つは、予め決めたデータ(パケット)量を固定された月額料金で利用できるタイプで「固定制」と言います。

もう1つは、データ容量が決まっておらず月ごとに使った分だけを支払う「従量制」があります。

「従量制」は、通信量をいくつかの区切りで分けて、その区切りを超えたら料金が上がる…つまり使った分だけ支払う(使わなかった分は請求されない)ような料金体系です。

固定制のメリットは通信を上限までいくら使っても料金が同じことです。選んだ通信量を超えてしまえば200kb程度の「低速」になってしまいますが料金が変わりません。

しかし、例えば5GBの契約なのに1GBしか使わなかった場合でも料金は変わらないため、使用量の増減が激しい場合には無駄な料金を支払う可能性があります。

一方、従量制は使った分だけしか支払わないので無駄がない反面、使えば使っただけどんどん料金が嵩んでしまうので使用には注意が必要です。

使った分だけ支払う…というのは実用的ですが、事業者としてはあまり儲からないためか、提供している通信会社はあまり多くありません。

本ページでは、従量制を選べるMVNOを集めてみました。


「excite(エキサイト)モバイル」は、ドコモ回線を使ったMVNOで従量制プラン「最適料金プラン」を提供しています。

使用したデータ量が最少500MB~最大10GBまで1GB刻みで使用した分の料金が請求される仕組みです。

となり、10GBを超えると通信速度が制限されて200Kbps通信となります。

区切りが1GBと細かいので、実際の利用にマッチした料金での利用が可能です。

また3~5枚の複数SIMを利用する事も可能ですので、サブ端末や家族間シェアなどに利用する事ができます。

「exciteモバイル」には固定制料金プランもあります。


「IIJmio」には、au回線(TypeA)を使った従量制プラン「エコプラン」があります。

このプランは従量制と固定制の良いトコ取り…といったプランで、使った分だけ支払いつつ、上限も決まっているので使いすぎも防止できるエコなプランです。

「エコプラン」の従量制は他社とは少し違って、使わなかった分を減額するというカタチです。

例えば「エコプラン・ミニマム」の場合、3GBプランの料金は900円と決まっていて、500MBごとに使わなかった分を100円ずつ減額(最少1GB=500円)する仕組みで、最大容量3GB以上は速度制限となります。

「エコプラン・スタンダード」の場合は、7GB=1,700円の料金から500MBごとに100円ずつ減額され、最少1GBなら月額500円で利用できます。

どちらのプランでも、通信は最大量でストップするので、使いすぎる事がないのは安心です。

回線にau回線を使用している関係で、利用できる端末に制限があるため、現在は端末セットでしか申し込めないのが残念な処ですが、端末購入を予定している場合には、24回分割支払いも可能ですので、検討してみる価値は十分にあると思います。

筆者も現在利用中ですが、高速時の通信速度も充分に出ていますし、低速モード時の安定した通信が非常に使いやすくお勧めできます。


IIJmio詳細


U-mobileの従量制課金は「ダブルフィックス」といって、1GBを境に2段階の従量制となっています。

契約容量は3GBですが、追加で300円/100MBから購入することができます。

U-mobileの従量制課金のメリットは、上限が3GBと低く抑えられていることです。1GBを超えるか超えないかで料金が変わるという意味では「従量制」ですが、上限3GBという制限もあるのである意味で「固定制」であるとも言えます。

いわば「従量制」と「固定制」のハイブリッドのような料金体系で、使わないときは安く済ませたいけど、使った時でも一定までで止めたい…というある意味で理想的な料金体系となっています。

ただ残念なのは、高速/低速の切り替えができない点です。低速設定はコスト削減に非常に有効なのですが…。


「0SIM」は、ソニー系の「So-net(ソネット)」が提供している、なんと「0円」のSIMなんです(ユニバーサルサービス料も込みで無料)。

データSIMの場合ですが、月間500MB以下であれば無料で使える…といった画期的なSIMです。音声SIMの場合は+700円となります。500MBを超えると「100MBごとに100円」の課金となります。

ただし、500MBが無料であるが故に、逆にパケットを使ってしまうと割高な料金設定になっていますので、完全に通信はほとんどしない…という方向けの少し特殊なSIMです。

通信量が1GBまでなら非常に安いのが特徴です。無料範囲の500MBを超えても「100円/100MB」の小刻みな課金で、1GBまでなら500/1,200円で利用することができます。

しかし、500MB未満無料の代償というか、逆に1GBを超えると非常に割高なSIMに変身してしまいますので、十分に注意が必要です。

また、データSIMの場合で、3か月連続でデータ通信が行われなかった場合には自動的に解約…という特殊なルールもありますのでご注意を。




豆知識

一口に「従量制」といっても各社各様です。

使わなかった際の「最安」と言う観点でみれば、「So-net 0SIM」(音声でも月700円)に目がいきますけれど、0SIMは「低速モード」に自分で設定できませんので、十分に注意しないと500MBを超えてしまう可能性が高いです。また万が一、1GBを超えるようなことがあったら割高な料金に泣かされそうです。

そういう意味では「低速モード」に任意で設定できる「IIJmio」が現実的な「最安」観点のチョイスとなりそうです。しかし、au回線のみで端末セットでの契約のみ…というのは少々使い勝手が悪いかもしれません。

繰り返しになりますが、従量制課金のメリットは「使わなかった際の安さ」にありますので、毎月大量のデータ量を消費するような使い方には向きません。

通信は普段からあまり使わないという方に…という限定付きで、「IIJmioエコプラン」をお勧めSIMといたします。


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